2007年01月24日

手塚先生、青山先生講演会の報告1

  ◎1月19日金曜日 10:00〜
  ◎レジデンス日進にて
  ◎参加者  約40人(じゃんぐるじむメンバー18人) 
kouen.jpg

待ちに待った講演会でしたね。
先生方は朝早く東京から来て下さったにもかかわらず、療育の現場を見たいということで、講演の前にすくすく園を見学してくださいました。
先生方のお心づかいや熱心な思いに心から感謝いたします。

まずは午前の部の内容ををレジメに添ってまとめました。
※レジメ部分は水色

〈午前の部〉
  青山和子先生講演
     『幼児期に育みたいこと』


【基本事項】:たくさんの快環境、快刺激に出会うこと
  〜 人との出会いが快い存在に位置づくために 〜
眼・耳・皮膚等からの外界の情報を「快」「不快」あるいは「好き」「嫌い」という形で瞬間的に判断して取り入れており、これが急速に発達するのが幼児期。この時期を愛情持って育てることの大切さが、脳のメカニズムからも証明されている。

分からないと思って子供の嫌な話をしても、実は感性で受け止めている
扁桃体(動物的、原始的な部分)の発達は5才ぐらいまでで。その時期に愛情を持って育てることが大切。
具体的には「子供をほめる」「認めてあげる」「禁止句は使わない」
幼児期は周りのひとに左右されやすい。つまり周りの人のあり方次第で良くも悪くもなる。

【1】丈夫な身体をつくる
 ・生活リズムを整え、規則正しい生活

   ・生理的3原則(食事・排泄・睡眠)がしっかりすることで
    生活のリズムが整う
 ・体力にあった運動量の確保、マッサージや歩くこと
   ・快い睡眠につながる。
   ・障害によっては感染症などの予防にマッサージはとても有効

【2】遊びを通して社会性、身体機能、諸々の力の促進を
 ・本人が楽しむことを重視
 ・表情から読み取る
 ・楽しかったなー、もっとやりたいなーという気持ちを余韻にする。
 ・教え込もうとしないこと
 ・無理に難しいことをさせない

【3】身の回りのことを少しづつ自分でやろう ー習慣づくりー
 ・排泄、食事、着脱、歯磨き、洗顔、所定のところで整理するなど

   ・10歳ぐらいまでにおおまかな事ができると良い。
 ・学習しやすい方法で ー技能は手を取って一緒にやるー
   ・ひとつひとつ確認する事を定着させる
   ・健常児のように自然に身に付くというのは難しいので
    こちらが導いてあげる
 ・やりやすさを考える ー手がかりを与える、印をつけるなどー
   ・子供のくせなどを注意してみてやりやすくしてあげる事で
    やる気につながる。
 ・同じやり方をとる。繰り返しと継続
   ・集団の中でも同じやり方やお願いする。
   ・ひとつのことを身につけるのにどれぐらい時間が
    掛かるかを知るためにもひとつひとつてをかけてやる
 ・強要しないこと ー楽しくやること、遊びにアレンジしたり等ー

【4】コミュニケーションをしっかり取れるように
 ・通じあっているかの確認をする
 ・一歩通行じゃないか
 ・本人の表出の仕方や了解の仕方を知る
 ・言語に頼り過ぎない

   ・出掛ける時は決まったバックで!など目で見て
    了解しやすい形を取る。
 ・本人にとって適切なコミュニケーション手段を考える
  (文字カード・写真・現物など)


【5】取り組み態度を育てることへの留意
 ・何をやるか明らかにしてスタートする
 ・励ましながら、時には手伝い、できない所は気持ちよくやってあげる

   ・気持ちの安定や、やる気は、ほめること、愛情を感じる
    ことから生まれる
 ・フィニッシュを大切に、達成感を味わう、認める、喜びを共感する
 ・課題の選び方は無理を指せないように配慮して

   ・子供のレベルをつかむ。他と比べない(絶対評価で!)
   ・健常児に近付けることが良いことではない。


幼児期の子供を持つ私たちの悩みにピタッとはまるお話でしたね。
「ほめて!」「愛情豊かに!」「穏やかに!」わかってはいるんだけど
ついつい・・・(^_^;)
今回のお話を肝に命じ、愛情を持って子供達に接していきたいですね。

講演の後は事前にお渡ししてあった質問にひとつひとつ丁寧に答えてくださいました。
質問コーナーはこちらから
posted by りゅうママ at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小学校一斉公開

1月15日号の広報でご存知の方も多いと思いますが、
2月1日(木)に日進市内の小中学校の一斉公開が実施されます。

自分の学区の学校はもちろん、他の学校も見てみたいですよね。
そこでじゃんぐるじむではこの機会に市内の“特殊学級”を全て見学できたらと考えています。
みんなで行けば心強いですよねd(^-^)ネ!

 ★【日時】 2月1日(木) AM10:00〜PM2:00(公開時間)

 ★【集合】 AM9:40 にぎわい交流館       

※人数によっては希望の学校によってグループわけをします。
※途中からの参加や途中で抜けるなどでもOKです。


参加希望の方は 30日(火)までにがっちゃんママか、りゅうママまで
お願いします。
posted by りゅうママ at 17:53| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月16日

パブリックコメント

日進市では現在「日進市障害福祉計画」をつくっていて、策定委員会を行なっていることは以前からお知らせしていますが、今1月31日まで『パブリックコメント』を募集しています。
「日進市障害福祉計画」は日進市の障害者の暮らしを支えるサービスの内容や量をH18〜20年に関して計画するものです。(その後H21〜23年の計画も
策定されることになります。)
パブリックコメントというのは、市の大事な計画や条例などをつくるときに、それに関係のあるみなさんの意見を聞いて、その意見を反映させようとするものです。

そこで、是非、みなさんに計画を読んでいただき、意見(パブリックコメント)を日進市福祉推進課に出していただきたいと思います。

計画に市民の意見を入れる大切なチャンスです。
自分の子どもの障害についてだけでいいですから、このサービスの内容や量で、安心して暮らしていけるか、という視点で点検してください。

計画の内容や提出先などは市のホームページをご覧ください。↓
日進市障害福祉計画(案)に対するパブリックコメントを実施します

「日進市障害福祉計画」(骨子案)は↑のページからダウンロードして見ることも出来ますが、コピーしたものを用意しました。
がっちゃんママとりゅうママが持っていますので言ってくださいね。

といっても難しくてなかなか理解出来ない部分もあると思います。
そこでじゃんぐるじむでは「日進市障害福祉計画」についての
勉強会を開きたいと思います。

 ★【日時】 1月25日(木)11:00〜  

 ★【場所】 にぎわい交流館 2F和室


是非参加してくださ〜い!
posted by りゅうママ at 23:16| Comment(2) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月06日

手塚先生、青山先生講演会

あけましておめでとうございます
みなさんはどうのようなお正月をお過ごしですか?
遅い新年のごあいさつとなりましたが、今年も“じやんぐるじむ”を
よろしくお願いいたします。m(._.)mペコッ

さて、今年最初のじゃんぐるじむの活動のお知らせです。
以前からお話しいていました手塚直樹先生青山和子先生の講演会の
詳細が決まりました。
7月の「花」さんのサマースクールに引き続き今回も「花」さんの主催となりますが、じゃんぐるじむもお手伝いさせてもらえることになりました。

 ★【日時】 1月19日(金)10:00〜14:45
   
  〈1〉10:00〜12:00 青山先生の講演と交流会
  〈2〉12:00〜13:00 先生方と御一緒にランチ
  〈3〉13:00〜14:45 手塚先生の講演と交流会

   ※<1><3>の交流会は両先生とも参加して下さいます。           

 ★【場所】 レジデンス日進 2F地域交流センター

 ★【参加費】 無料
※10月に行なった「花」さんの“カフェ&バザー”の収益で全てまかなっていただけることになりました

 ★【託児】 無料 ※事前の申し込みが必要です

  レストランランチはお弁当を注文します。(別途実費)
   必要な方は事前にお申し込みください。
   飲み物は各自ご持参ください。

今回の講演会は、7月の講演会の後に手塚先生が今度是非青山先生も一緒にもう一度お邪魔してみなさんの力になりたいと言って下さったことから実現しました。こんなありがたいことはありませんよね。
このような素晴らしい機会はなかなかありません。
是非みなさん参加して下さいね。
急ぎで申し訳ありませんが、出欠の連絡は 10日(水)までに、
がっちゃんママか、りゅうママまでお願いします。<(_ _)>
尚、託児の必要な方は早めに連絡してもらえると助かります。

【参考】

◆手塚直樹先生◆

〈経歴〉
・横浜国立大学教育学部卒業(1958年)
・日本理化学工業株式会社(常務取締役)
・国立職業リハビリテーションセンター(職業指導部長)
・静岡県立大学教授
・新潟医療福祉大学社会福祉学部教授
・東京福祉サービス運営適正化委員会運営監視合議委員長
・社会福祉法人 白峰福祉会 理事長 HPはコチラ

〈著書〉
・『障害者福祉論』
・『障害者福祉とはなにか』
・『知的障害者の就労と社会参加』
・『日本の障害者雇用ーその歴史・現状・課題』他


 ◆青山和子先生◆

〈経歴〉
・日本女子大学文学部社会福祉学科卒業(1965年)
・財団法人鉄道弘済会・本部社会福祉部
・総合福祉センター弘済学園指導課長
・総合福祉センター弘済学園 園長 HPはコチラ

〈著書〉
・『実戦記録・生きる精神薄弱1「母親と家族」』
・『ちえおくれの子どもの日常生活指導』(3部作)他

posted by りゅうママ at 13:41| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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